Resistance Training and Stroke: A Critical Analysis of Different Training Programs.
Stroke Res Treat. 2017;2017:4830265.
このスタディの目的は、脳卒中後の抵抗運動が有効かについて検討し、運動プログラムの分析を行った(運動間のインターバル、セット数、繰り返す回数、強度、運動期間、頻度)。
運動のポジティブな効果は、不安状態改善、QOL改善、筋肥大、認知機能、筋力。
5つのスタディにおいてのみ、抵抗運動の詳細について述べられていた。対照群がおかれていなかったのがこの結果のネガティブな側面かもしれない。
今回の研究から、更なる健康への情報や脳卒中患者に有益で重要な情報に用いられることを期待する。
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運動療法(有酸素運動)はPTガイドラインでもエビデンスAがついてるくらいだから、効果あるのは当然か。
麻痺の改善に寄与するのかが知りたい。